八ヶ岳ブルワリーは、山梨県北杜市にあるブルワリーです。八ヶ岳ブルワリーの出発点は、“第一次地ビールブーム”のさなか、かつてキリンビールで「一番搾り」等の醸造開発責任者を歴任した日本最高峰のビール職人 山田一巳(やまだ・かずみ)が清里へやって来た1997年に遡ります。
40年以上勤めたキリンビールを定年退職した山田に「清里で山田さんのビールをつくって欲しい」というラブコールを送ったのは、清里「萌木の村」創業者である舩木上次(ふなき・じょうじ)。呼びかけに応じた山田は、自身の経験のすべて注ぎ、清里の地で再びビールづくりに情熱を注ぐこととなりました。
そうして生まれたビールが「八ヶ岳ビール タッチダウン」です。タッチダウンの名は、“清里開拓の父”と言われるポール・ラッシュ博士(Paul Rusch:1897~1979)が、アメリカンフットボールを日本に広めた伝道師としても知られることから名付けられました。
創業から20有余年の時が流れた現在は、山田の夢を受け継いだ若き醸造家たちが躍動する新しい時代に。当ブルワリーはこれからも創業時と変わらない情熱で、清里高原から最高のクラフトビールを生み出し続けていきます。
是非この機会に八ヶ岳ブルワリーの世界最高賞の職人によるクラフトビールを飲んでみてはいかがでしょうか。
https://craftbeer-supporters.fubu.jp/brewery/yatsugatakebrewery